COVID-19前後の、金利についてお伝えします。
不動産という面で衝撃的だったのは、オイルの価格が下がり、場所がないものですから、
オイル先物がマイナスになったという事象があありました。
オイルの価格が下がったとも言えますが、特殊な賃料が跳ね上がったともいえます。
ブラックショールズ的には、金利に還元すると、金利でいうと、金利がマイナスになったと考えることになるかもしれません。
これまで、REITJAPANでは、個別銘柄の金利情報を記録し、その差がある状況で、以前非効率な日本の金融市場をみつめてきましたが、
シリ ...
ちょうど1か月前に、カナリーインデックスを発表しました。その後の影響を少し分析してみました。
先月発表した、カナリーインデックス採用基準のNAMAZU耐震スコア上位10社
http://reitjapan.com/カナリーインデックスの採用基準耐震スコア上位/
このリスト中で、以下に市場の反応をみてみます。
スターツプロシード投資法人のその後1か月の 東証REIT指数との差
森トラスト総合リート投資法人のその後1か月の 東証REIT指数との差
カナリーインデックスに採用さ ...
カナリーインデックスの採用基準の一つ、耐震スコアの上位法人を発表します。
2019年8月20日 カナリーインデックス、耐震スコア上位
順位
投資法人名
NAMZU耐震スコア 低い方が安全
1位
森ヒルズリート投資法人 平均
9.00
2位
スターツプロシード投資法人 平均
9.29
3位
森トラスト総合リート投資法人 平均
9.44
4位
サムティ・レジデンシャル投資法人 平均
9.51
5位
日本アコモデーションファンド投資法人 平均
9.54
6位
積水ハウス・ ...
現在日本の10年国債の利回り(イールド)は、ほぼゼロ%となっていますが、2016年2月19日、一般には長期と考えられている20年国債利回りが、最安値の0.700%になったようです。
一方で、オフィスREIT最大手の日本ビルファンド投資法人は、6年半ぶりに、既存物件の賃料改定がプラスになったそうです。不動産の投資ファンドである、REITの分配金利回りの方は、現状、3%~4%となっています。不動産ファンドは、ファンドマネージャーに資金を託して不動産に投資し運用するわけですが、権利上は直接運用ですが、実質的には間接運用となりますので、中間経費がかかります。加えて、REI ...