日本IBMは、長らく日本橋箱崎町にあり、インターネットが出現後、GAFAが成長する中で、消費者サイドへの存在感がないままだったが、港区に移ることで、レガシーの業界のITニーズ、またレガシーIT企業の流れが、東京から変わるかもしれない。日本IBMの注目の移転です。

 

「日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)は、デジタル変革の進展や新しい働き方へのニーズがますます高まる中、社員の働く場所を最適化し、お客様との共創や社員の柔軟な働き方をより一層推進していきます。その一環として、2024年1月に、人々やアイデアが集積するビジネスの中心地として再開発が進む虎ノ門・神谷町エリアの虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(東京都港区)に事業所を新設し、そこに本社を移転します。これにより、東京地区の事業所は虎ノ門、箱崎、丸の内となります。」日本IBM社プレスリリースより

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